城壁の上から旧市街を撮ってみたもの カルタヘナは、コロンビアの北部海岸であるカリブ海に面した港町。
 そのセントロである旧市街を、長さ約四キロの堅牢な城壁が取り囲んでいる。その壮大さに、何故か大阪城を連想してしまった。
 この写真は、その城壁の上から旧市街を撮ってみたもの。
 ちなみにこの街は、訪れたコロンビアの都市の中でもっとも観光客が多かった。

セントロの中心にある、ボリーバル広場 セントロの中心にある、ボリーバル広場。
 その昔、シモン・ボリーバルという男がいて、このコロンビアを宗主国であるスペインから独立させた。そのせいもあり、彼の名を冠した広場は、この国のいたるところにある。
 この広場には各レストランのテーブルが所狭しと並んでおり、夜ともなればたくさんの観光客が酒を飲んで騒いでいる。その各テーブルの間を日銭を求め、バイオリン弾きや絵描きがうろうろしていた。
 ちょっとレトロな雰囲気の夜(写真は昼だけど)。

カルタヘナのビーチ・リゾート、ボカ・グランデ地区 カルタヘナのビーチ・リゾート、ボカ・グランデ地区。
 写真はその遠景を、旧市街の海岸から撮ったもの。
 カリブ海の向こうに見える高層ビルはすべてホテル。ようは、ハワイのワイキキビーチみたいなもんです。
 昼間のビーチには、これでもかといわんばかりのハイレグギャルがわんさか騒いでいる。で、夜のメインストリートには、無数の売春婦が屯する。
 外国の観光地では定番の風景。

ある高台の上から見た、カルタヘナの全景 ある高台の上から見た、カルタヘナの全景。
 こうしてみると、この街自体、複雑に入り組んだ入り江の上に存在しているのがよく分かる。そういえば、この街はとても暑かったなあ……。カリブに面した標高ゼロメートルの土地だから、まあ当たり前だけど。
 ちなみにこの都市は、北緯十度ほどに位置する。アジアで言えば、フィリピンのセブ島やベトナムのホーチミンとほぼ同緯度です。

カルタヘナの郊外にあった、ある修道院の内部風景 カルタヘナの郊外にあった、ある修道院の内部風景。
 べつだんクリスチャンでもないのに、こういう場所に来ると、何故かかしこまった気持ちになる。なんと間抜けなおれ(ちなみに実家は、代々の禅宗)。
 でも、いつの時代にも植民地政策の先鋒隊だったんだよね。このキリスト教ってやつは……。こんなこというと怒られそうだけど。

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