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ラティーノ・ラティーノ!―南米取材放浪記―

サンバのリズムに身を委ね、緑の大地の声を聞く。

このエッセイでは、自分の間抜けさ加減というか愚かさ加減がすべてのページ上において全面展開しており、まさしく赤面モノです。出す前からドキドキしています。

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これはぼくの初のエッセイ集。2002年から2003年にかけて幻冬舎で連載した南米紀行を大幅に加筆修正し、文庫オリジナル版として出すことに相成りました。

ぼくは基本的に、小説を書いているとき以外は非常に愚か者です。そしてこのエッセイでは、その自分の間抜けさ加減というか愚かさ加減がすべてのページ上において全面展開しており、まさしく赤面モノです。出す前から(皆さんから笑われやしないか)とドキドキしています。

それぞれの章は、その訪れた土地ごとにエピソードが分離独立していますが、一冊を通して読んでいただければ、南米の地でぼくが感じた“あること”が、よく分かっていただけるかと存じます。ご賞味ください。

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