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Vol.006
第六作『クレイジーヘヴン』、12月8日に発売です!

2004年12月5日

どうもコンニチハ、垣根です。
おお。いつの間にか師走になってしまいましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、いよいよ私の六作目・『クレイジーヘヴン』が発売です。内外装ともに気合が入った仕上がりで、鼻息もますます荒くなりつつある今日この頃であります。
ちなみに同日発売予定の「このミステリーがすごい2005年度版」でも、私の特集が出ておりますので、もしよろしければそちらもご覧ください。

とまあ、ここまでは一応、必要事項の通達をさせていただきましたが、みなさまがこのメールを読まれるころ、私はふたたび取材旅行に出かけております。沖縄本島と石垣と与那国をぐるりと回り、八日間の予定。コロンビアなどとは違って、間違っても死ぬようなことはないでしょうから、鼻歌交じりで行ってまいります。

さて、ここからが本題。
前の号で私のクルマのことをちらりと書いたように思いますが、いよいよ十年目を迎え、本格的なお化粧直しに入ります(というか、その間に他に乗り換えたいクルマに出会わなかったので、仕方なく……)。
まず内外装をすべて取り外した上で、カクタスグリーンメタリックにオールペン。この時点で剥き出しになったシャーシの歪み調整と、シャーシに付随するすべての部品の締め直し。排気系と前後のタワーバーも交換。曇ってきたグリルとヘッドライト、サイド、フォグも交換。最後にエンジンマウントのやり直しと、17×7Jアルミ&45タイヤの足廻りアライメント調整で、〆て百万円コース。三週間後には仕上がる予定です。
ま、三十八にもなって、相変わらずこんなバカなことをやっている私。しかし、うぅ……楽しみ。

先々週あたりから、ようやく週に三回のペースでプールに行けるようになりました。週に9キロほど泳ぎます。おかげさまで体調もすこぶる良いです。このコンディションで、冬場を乗り切りることができればと愚考しております。
誰かの偉い言葉(たしか山内容堂)───『天なお寒し、自愛せよ』。
みなさまも、お気をつけて。
『クレイジーヘヴン』も、よろしくお願いいたします。

垣根涼介

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