フィジー人、インド人、日本人、中国人……。雑多な民族が陽気に暮らす、南国の楽園・フィジー。そんな日常をクーデターが一変させてしまう。観光業が一気に傾斜して、国全体が不穏の空気に包まれていく中、浮き彫りになってくる民族的な対立。それは次第に衝突の気配を孕みだして────。幸せの意味を問い続ける著者の、渾身の長編小説。(解説)大澤真幸」

2017.6.22 中央公論新社 二次文庫 税込799円
2009.10.28 講談社 文庫本 780円
2006.10.12 講談社 単行本 1,785円


  • 垣根涼介『真夏の島に咲く花は』

明智光秀はなぜ瞬く間に出世し、織田信長と相前後して滅びたのか?
厳然たる「定理」が解き明かす、乱世と人間の本質──。全く新しい歴史小説が、ここに誕生!

永禄3(1560)年の京。牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。
光秀は幕臣となった後も二人と交流を続ける。
やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。敵の思わぬ戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すが──。
何故、人は必死に生きながらも、滅びゆく者と生き伸びる者に別れるのか? 革命的歴史小説、待望の文庫化!

2016.12.22 角川書店 文庫版 税込821円
2013.8.30 角川書店 単行本 税込1,7280円


  • 垣根涼介『光秀の定理』

この剥き出しの時代に、自分の武器を持て。

応仁の乱前夜、富める者の勝手し放題でかつてなく飢える者に溢れ返った京の都。ならず者の頭目ながら骨皮道賢(ほねかわどうけん)は権力側に食い込んで市中警護役を任され、浮浪の徒・蓮田兵衛(はすだひょうえ)は、ひとり生き残った用心棒を兵法者に仕立てようとし、近江の古老に預けた。兵衛は飢民を糾合し、日本史に悪名を刻む企てを画策していた……。史実に基づく歴史巨篇。

2016.8.22 新潮社 単行本 税込1,836円


  • 垣根涼介『室町無頼』

垣根涼介 インフォメーション

垣根涼介 Dawning day, Dawning life

刊行情報、著者近況などのお知らせを掲載するほか、垣根涼介あてメールフォームや、Facebookページも開設いたしました。

▲ MENU