1966年、九州は長崎の、とあるド田舎に18歳まで生まれ育つ。
 小学生の頃、親に怒られるのが怖くて、近所にある神社の裏手に、算数20点の答案用紙を埋めた。

 高校卒業と同時に上京。これまた関東の田舎にある筑波大学に入学。
 高校時代と同様、のんべんだらりとした生活を送る。バイトで稼いだ金を、単車とツーリングに注ぎ込んだ四年間。

 卒業と同時に、社会人。
 首都圏へ。最初の会社を二年で辞め、貯まっていた金を食いつぶしながら、一年のプー太郎生活。相変わらずボケっとしている。

 二つ目の商社、三つ目の旅行代理店時代。
 この間の後半に、小説を書いてみようという気が徐々に盛り上る。以後の過程は、『Book』の一作目「午前三時のルースター」の項目に譲る。

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